先日 岡崎製材さんのイベントがあり、遊びに行きました。
このイベントは工務店さんやそのお客様である施主さんが実際に建材関連の商品やインテリアなどの直に見たり、専門のプロと話しができたりできる場です。
僕も家を建てる時に実感しましたが、分厚いカタログからいろんなものを決めないといけなかった。
選択肢が多いのも大変だし、情報が少なすぎても不満に感じる。
そういう点では一度にいろんなモノが見れて、情報を得られる場はとてもいいだろうな。
僕と息子で行ったのですが、ただイベントのお祭りに遊びに来ただけでの冷やかし来客。
エクスマの同期の社長のケビンこと八田社長と先日、塾を卒業したローディーこと岩月さんに会いにいった。
そんな感じで1銭もならない親子は「住宅バーチャル体験」をしました。
平面の間取りではなかなかわからないところをバーチャルリアリティーで体験できるというのだ。
2人で見れると言うので体験させてもらいました。
立って見ることでいろんな高さを感じられます。
キッチンの高さとか
吹き抜けの高さとか
あと距離感。
リビングとダイニングの広さ
隣の家との距離感や窓から見える隣の窓の位置。
太陽がどう動いて、日差しがどう入るのか・・・
そんな事がバーチャルで体験できます。
これまでは、「あ~、ここに窓をあるから隣から丸見えじゃん」とか
「窓をもう少し大きくしたら日差しが入るのに・・・」とか
「思ったより、天井低い」とか
出来てしまってから、あ~あ。と
「家は3回建てないと理想の家にならない」という話をよく聞きました。
それぐらい難しいのです。
でも、バーチャルで体験することにより、あとから後悔する確率は減っていくでしょうね。
極端な言い方をすれば、3回でも4回でもバーチャルで家を建てればいいんですから。
これからは、バーチャルリアリティーの技術がどんどん良くなって
いろんな体験をすることができるでしょう。
それは非日常を体験できる楽しさもあるし
本番に近い体験をどんどん練習できることも凄く価値がある。
医者の卵の人が模型や動物ではなく、かなりリアルな体験で手術の練習ができる。
美容師もいろんな髪型のカットの練習ができる。
講師の卵は多くの人前で話す練習もできますよね。
あ、そうそう。テレビで知りましたが
カラオケ店がVRのカラオケをするそうです。
仮想のライブコンサートや握手会とか・・・らしいです。(笑)
本番のような練習ができる。
そうする事でより上達する人が増え
本番で失敗することも少なくなる。
これからいろんなバーチャルリアリティーがでてきそうですね。
楽しみです。
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