ちょっとブログを休んでました。
今日から再開。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
先々週の土曜の夕方。庭に水やりをしていると近所のおじいさんが話しかけて来ました。
隣には女性がいました。
その方は近所に住んでいる方で子供が誤って猫を逃がしてしまった。と
そのママさんの傍にはお姉ちゃんと弟がいました。
おじいさんは、息子と仲がよく、うちが猫を飼っているのを知っているためその猫が来たら教えて欲しいと我が家に来たのだ。
写真はうちの猫(ふゆ)
よく、こげ茶の猫や黒白のブチねこはやってくる。逃げた猫は茶色で首輪をつけていると。
またチラシを作って持っていくのでよろしくお願いします。と言って他の家を回っていった。
猫や犬を飼っている人はわかるだろうが、まるで子供が行方不明になった気持ちになる。
妻も僕も他人事だがとても心配でした。
翌日、両親のいる病院へ行くとき、そのママさんと息子さんがポスティングをしているのを見かけた。どうやらまだ見つかっていない。
帰宅後テーブルには立派なビラがあった。
妻が、「ねえ、みてコレ!」と指したのはメールアドレスがその猫の名前に「大好き」という文字が・・・
それを見てまた悲しくなった。
気づいたらそのビラは息子のランドセルの上に置いてあった。
「学校に持っていくのか?」と訊くと
「うん。」と息子。
クラスの子たちにも探してもらうとはなかなかな事をするなと。
でも、翌日妻から聞いたのはそうではなかった。
猫の飼い主のママさんが訪問し、お礼を言いに来たと妻。
「見つかったの?」
「そうじゃない、あの子がビラを校長先生に渡し、校長先生はそのビラを首からぶら下げて校門に立って生徒たちに呼びかけていたそうよ。それに感動してお礼に来たのよ。」
と
なんと!!!
てっきり、クラスの子たちに「見つけたら教えて」というくらいと思っていたら。
一番影響力にある人物にお願いするとは!
息子に「なんで校長先生に渡したんだよ」と訊くと
「えっ、仲がいいから。」と
それでも猫が見つからず1週間がたち・・・
もうどっかに行ったのか。。。と思っていました。
しかし、
父の通夜の日の朝、ピンポンとチャイムがなり
「猫が見つかりました」と報告に来たのだ。
妻がインターホーン越しに「やった~!」と叫び
僕も着替えている途中だったので陰で喜びました。
そんなちょっと嬉しい出来事でした。
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