「人間たちはこういう真理を忘れている」とキツネは言った。

「でもきみは忘れちゃいけない。・・・」

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

今日、テレビ番組「しくじり先生」でオリエンタルラジオの中田さんが「星の王子様」を解説してたのだがこれがまた良かった。

過去、偉人のアインシュタインやマルクスの話も凄くよかったのでこれは見ないと早めに帰宅したのだ。

今回は、サンテグジュペリの「星の王子様」だ。

読んだこともあるし、確か本もあるはず。。。

オリラジ中田さんがどう伝えるのかがめちゃ興味があった。

まず、”つかみ”を作る。

砂漠に不時着した「ぼく」は、星の王子様と出逢う。

星の王子様と出逢ったら何を聞く？と生徒に投げかけていた。

結果、

星の王子様は「きみも空から来たんだ。きみの星はどれ？って「ぼく」に尋ねる。

星の王子様は

宇宙人ってこと（笑）　と。。。

自分で読み解くこと～編集力

中田さんは、本には書かれていないことを自分で読み解き、

それを解説した。

とってもわかりやすく、

そして納得できる内容で。

ここが重要。

読書感想ではないのだ。この編集力が素晴らしい。

星の王子様が話した6人の惑星の住人をわかりやすく解説した。

まとめが素晴らしい

最後にこの本のまとめを話したのだが

自分の体験話と

生徒の発言でその場でアドリブも加えて修正した。

自分の体験話を元に編集しているからより伝わる。

そして、オチにやられる。。。

最後にオチがあるのだが

それは何かというと

「ぼく」と星の王子様が最後どうなったかは自分で確認してください。と言うのだ。

いやいや、そんな終わり方をしたら見ている人は本を読みたくなるでしょう。

でも、今回のコーナータイトルは

【今だから読み返したい本シリーズ】なんだ。

僕の本棚の奥にあった～！

ラストシーンだけ読んだ。

話の構成も素晴らしかった。

今度は是非、プレゼン力の話をしてもらいたいものだ。

ちなみに、「しくじり先生」を見逃した方は

ここで見れます。

ただし12月12日まで