「営業は足で稼げ!」と昔から言われますよね。
確かに大事です。実際に会ったり、現場に行く事は。
でも、体は1つなので限界があります。。。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
昨日の記事の続きです。
社員ブログを書いていてメリットはあるのか?その2
「営業は足で稼げ!」というのは訪問回数だったり、お客さんとの接触回数を増やすという事です。
訪問回数を増やし、お客さんとの接触時間を増やせば売上も上がっていく。確かにそうです。
営業の”質”も関係しますが、基本はそうです。
さて、ブログです。
営業マンがブログを毎日書いているとどうなるか?というと
もし、お客さんがあなたのブログを読んでいくれたら、会っていなくてもお客さんとの接触回数が増えていきます。
あなたが商談テーブルで話す事やや接待の飲み屋で話すプライベートの話などをブログにして伝えるのです。
「あのサービスは、こんな事までやれるんだ」
「ここの会社のこんな社風なんだ」
「意外とアイツは面白いなぁ~」
「釣りが好きなんだ。俺と一緒じゃん」
という感じがパソコンやスマホで伝えられます。
となると実際会った時のスタートが全く違うのです。
「あのサービスのことをもう少し詳しく聞かせてくれ」
「今度 上司を連れて会社訪問させて欲しい」
「君はけっこう面白んだね。今度飲みに行こう!」
「俺も釣りが好きなんだよ。あのスポット知っている?」
とかね。会話のスタートが全く違ってきます。
これはブログだけでなくSNSのFacebookやTwitterでも同じことが言えますが、ブログはストック型なので過去のブログ記事を読んでもらえる可能性があるので新しいお客さんが過去記事を見てもらうことも容易になる良さがあります。
そして、これは営業マンだけじゃないです。ほかの部署の社員も同じです。特に内勤の社員は電話だけで接して実際には会っていない場合が多い。でも、お客さんが訪問時に初めて顔を合わせたその後は電話の感じが違った経験はありませんか?
「君のブログよく見てるよ」となり、お客さんの電話の対応が違ってくるでしょう。
そして、もしかしたら会いに来てくれるかも知れません。
営業をせずに、営業ができる。内勤も営業活動ができるのです。
営業も商談時にプライベートの事や自分の想いや考えをそうそう話せないですよね。時間も限られているし。それをブログで伝えるのです。ブログならお互い時間や場所が拘束がなくなります。自由な時間、自由な場所でできる。
あと、新規のお客さんもあなたのブログをたまたま見てやってくる可能性もあります。
これもスタート地点が違う。だって、あなたのブログを見て、あなたに会いたいから。
じゃあ、ブログを書きはじめてそんなケースがすぐ起こるのかというとそうではありません。
コツコツやって行くしかありません。
これはブログやSNSで活躍している方もそうです。初めから成果はでません。
だけど、凡人でもコツコツ継続していけば非凡になるのです。
才能も、教育も継続に勝ることはできない
最後に師匠の藤村先生のブログ記事を紹介します。
才能がなくても継続すればいいのです。これってすごく勇気づけられませんか?
誰でもできることを誰でもできないくらいにすればいいのです。才能がなくても。
あなたもそれができるのです。
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