宇宙が無限であるように、人間が想像する世界もまた無限である。
縮こまらず、のびやかで大きな絵を描いて欲しい。
安藤百福 [日清食品株式会社の創業者。袋麺「チキンラーメン」「カップヌードル」の開発者」
今日はSF映画のお話を。
先日観た映画「虐殺計画」は、伊藤計劃という作家の小説がアニメ映画になって上映されました。
この小説は以前、師匠の藤村正宏先生がブログで紹介したのでその時すぐ買って読みました。
末期がんの宣告を受け、わずか10日で書き上げた小説です。
藤村先生のブログにも書かれてますが、とても映像的ですし、よくこんな想像ができるのかと唸ったのが僕の感想です。本の帯にある宮部みゆきさんの「私には、3回生まれ変ってもこんなにすごいものは書けない」というのはわかります。(宮部さんももちろん凄い作家さんですが)
さっき調べてわかったのですが先月公開した映画なのに今週でほぼ上映が終わるようです。あらら・・ 気になった方は小説かDVDでお楽しみください。
僕はカタカナの人物が覚えられない人なので登場人物が外国人ばかりの小説だと「あれ誰だっけ?」となるので映画の方が好きです。(笑)
そして、もう一本はこれからの上映です。(笑)
これも昔、エクスマ塾仲間のつかちゃんこと大塚直人さんがブログでおススメした映画
「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 」というアニメ映画ですが、原作は漫画です。
それが4月に実写版(ハリウッド映画)で上映します。
つかちゃんのブログ記事はコレ
このブログを見て、DNDを借りてきて観ました。
つかちゃんの記事に書かれている通り映画「マトリックス」の監督であるウォシャウスキー兄弟がインスパイアされたのがわかります。
この原作コミックは1989年スタートで、映画になった「THE GHOST IN THE SHELL 」は1991年です。
いやいやその当時でこの世界を描くとは凄すぎる。
予告動画はこれね
人間の想像する世界は無限である
「これが限界だ」と勝手に決めつけずに想像していこう。
未来を想像するとワクワクする。
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