不易流行をしていかないと存続できない

何かが終わった時、それは何かをスタートできるチャンスだ。

そんな事を思うようになりました。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


ほんと過去の成功って通用しない時代になりました。それを凄く実感しています。

自分が思っている以上に変化してきているってことでしょうね。


「不易流行」という言葉があります。

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の中で見出した哲学や理念の一つ。 

 

「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」


 永久不変の価値を知らなければ基礎を確立することができず、時代の変化を知らなければ作風が新しくならない。という意味です。

本質、真理は不変ですが、時代の変化を察知しないとダメだという事です。

その変化に気づくのが遅いと大変なことになりかねない。

まだまだ古い体質の企業は多く、本質だけで行こうとする。

本質はすごく大事。それが理解できないと通用しないだろう。

でも、その中の流れがどうなっているのかを知らないと本質だけでは通用しないだろう。

両方大事なのである。