2050年は食料危機!? あなたはコオロギを食べますか?

2050年の世界の人口は90億人や100億人になると言われています。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


長寿化によって100年人生が当たり前になってくると言われています。

そうなると人口がどんどん増えていき、問題のひとつは食糧問題。

地球の大きさは同じなので深刻な問題になっています。

すでに昆虫食研究をしている所もあり、食用コオロギなんて話もあります。日本はイナゴを食べている国なので「あり」と言えば「あり」ですが・・・

まあ、安全で美味しければいいか?(笑)


そんな事とは一切関係なく、僕は家を持つようになってから家庭菜園を始めました。食品通販の仕事を通じ農家さんと接する機会があったり、妻の両親は元兼業農家だったこともあり、初めて見たのがきっかけです。

ちょうど今、先月植えたジャガイモが芽吹きました。


庭の小さな畑ですが、それだけでも結構大変です。無農薬栽培なので雑草取りや葉に付いた虫を取ったり手間がかかります。

また、天候によってその年は不作だったりするし。これを生活するための規模でやるのは本当に大変です。やってみて痛感しました。

でも、自分で育てた野菜は格別です。不細工な形になっても美味しく感じます。「旬」を味わえるし、有難味を感じるようになりました。それがあるから今も続いています。


農家さんは大変ですので、農薬や化学肥料に頼る気持ちもわかります。そして、バイオテクノロジーで病気に負けない品種改良をするのもダメとは一概には言えませんが、遺伝子組換えは人体の影響や他の作物の影響に問題ないのかが不安です。


素人の考えですが、じゃあ逆の発想はどうでしょうか?

雑草が生えたら取るのは大変ですよね。農薬を撒くのではなく、AIロボットに取ってもらいましょう。虫がついたら、同じくAIロボットでとってもらう。今まで人がやってきた「辛い作業」はロボットにやってもらい、人間は作物の管理と愛情に時間をかければいい。そうすれば、高齢になっても農家はできるし、農家の後継者問題や農家をやる若者が増え、生産者減少の問題も改善できる。


そんな事を考えて、検索して調べていたらやっぱり似たようなことを考えている人がいました。

ちょっと規模が違いますがね。(笑)

農作物や家畜、水産物に関しては効率を求めて薬品や遺伝子組み換えというのはちょっと嫌だな。

自然のものは手間がかかるけどそれがAIで解決してくれるのがいい。


今日はエイプリフール。

僕が子どもの頃ではこんな話は「そんな夢のような話を・・・」とか「そんな嘘みたいな話を・・・」となっていたことが現実的になってきています。


「嘘」も「夢」も唱えるもの


きっとそういう日が来るはず。