この時期は新入社員だったり人事異動だったり、社内の変化がある時ですね。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
日曜日、愛車の12か月点検でディーラーに行ってきました。
ちょうど2年で調子はいいです。
キーを渡して、雑誌など読んでのんびり待ってようとしたら
メカニックの人が来ました。
「タイヤがまだスタットレスですが、点検のついでに交換できますがご自宅は近いですか?」と
「あ~、そうだった!」
昨晩タイヤのことに気づき、ディーラーに行く前に電話でついでにやってくれるか聞こうと思っていたがすっかり忘れていました。
「助かります。せっかくなので取りに行きます。」
「では、代車をご用意いたしますね。」と。
いやぁ~、助かった。自分でタイヤ交換をしなくて済んだ。
用意してくれた代車は新型のシャランというフォルクスワーゲンの唯一のスライドドアのワンボックス。荷台が広く、タイヤ4本を載せれるので試乗車を貸してくれた。
新しい他車を乗るのはちょっと嬉しい。ちょっとしたドライブだ。
自宅に帰ってノーマルタイヤを積んで再びディーラーへ。
点検が待っている間、担当営業マンが挨拶しにきたのでさっきのメカニックさんの対応の話をした。
以前の車の時もそうだったが、ここのメカニックの人は対応が素晴らしいという話をしたら
営業マンの方はこう言った
「昔の技術者は車をいじるだけでしたが、最近は違いますよ。僕らはお店にいない事も多いし、実際車を見ているのは彼らですから。見てない営業が大丈夫です。というよりいいですし。」
修理も車検の時も必ず作業をしたメカニックの人が説明をして鍵を渡してくれる。営業マンに比べれば話下手ですが、でもこちらの質問に対してちゃんと答えてくれるし、時には価格を抑える選択肢も用意してくれる。
そういう対応でお店の良さを感じるし、メカニックも立派な営業マンだ。
昔親身に対応してくれた別のメカニックさんから車を買いたいとも思ったこともあった。
思えばうちの会社でもそうだ。
営業アシスタントの対応が良くてお客さんからお褒めの言葉をもらう事が多い。
そういう点では彼女らも営業なのだ。いやいやスタッフ全員がお客さんにファンになってもらえるのだ。
技術者だから、事務だから作業だけやっていえればいい。という訳ではないのだ。
そんな事をふと思った。
愛車のキーをもらい、キレイに洗車された愛車に乗ると助手席や後部座席にはスタットレスタイヤが乗っていた。
愛車の荷台はシャランのように広くなく、またちょっとした荷物があるので置けなかったらしい。タイヤを包む大きなビニール袋は僕が持ってきたちょっと破れた袋から新しいものに替えてくれていた。そんな事もちょっと嬉しい。
あっ、帰りにショッピングモールに買い物をしている妻を拾っていくんだった。
妻はどこに乗る?
荷台?
「まぁ、いいか。とりあえず行こう」
ディーラーの方がお見送りをしてくれ、道路に出るとしばらくして
ビー、ビー、と警報が鳴った。
えっ!
まさか・・・
メカニックさーーーん!
助手席のタイヤの重みで
シートベルトの未装着警報が鳴ったよーーー!
すぐ、あるお店の駐車場に入り、
助手席のタイヤを荷台に積みました。
おしまい。。。
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