「死刑になればいいっ!」
ニュースを見ながら隣で妻がつぶやく・・・
隣で僕は、「ああ・・・」と。
時々そんな場面がある。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
千葉ベトナム女児殺害のニュースは僕にとって衝撃的だった。
まだこのブログを書いている時点では死体遺棄容疑での逮捕なので殺したのかは不明だ。
こういう事件は、妻も僕もつい自分の子どもと置き換えてしまう。
想像するだけで苦しくなる。正直、そんなニュースは知りたくない。
こんな事は独身時代にはなかった感情だ。
僕らだけではなく、同じような感情をもった人はいるでしょうね。
容疑者逮捕は防犯カメラや通学路を通った車に搭載されたドライブレコーダーと報道されている。
昔に比べて街にも防犯カメラは増えたし、ドライブレコーダーを搭載している車も増えてきている。
街に防犯カメラを設置するとなると決まって問題になるのかプライバシー侵害の話だ。
公共の場で何かヤマシイことでもするのか?と突っ込みたくなる。
最近行かなくなったが息子は毎朝近所のラジオ体操に行っていた。お年寄りに混じってやっていたので近所を息子と歩くと良く声をかけられる。親としては近所の人たちに知ってもらえた方が安心だ。
イギリスでは、ロンドンに設置された街頭監視カメラの数が500万台から600万台あるといわれています。その内、ロンドン警視庁が設置した監視カメラの数は6万台を超えるそうです。
カメラには犯罪を未然に防ぐ「防犯」と犯人を見つける「監視」の2つの役割があります。今やスマホでも顔認証の精度が高いので監視カメラの効果は高いハズです。
今後、日本の監視・防犯カメラはどうなっていくのだろうか?
悪い事や嘘ができない時代へ
先日起きたユナイテッド機の引きずり出し事件も乗客が動画を撮りSNSに投稿していなかったらどうなっていたのだろうか?
これもカメラが動かぬ証拠となった事例だ。あの動画がなければもしかしたらあの医者が暴れだしたという話で終わったかも知れない。
監視カメラだけでなく、僕らはすでに毎日カメラを携帯している。
佐川急便の荷物を蹴る投げる動画もそうだ。悪い事はそうそうできない。内部告発もあるしね。
そんな透明化社会はきっと犯罪を減らしてくれると思っている。
テクノロジーにより交通事故もなくなり、より安全な世の中へ。
そのうちスマホのカメラじゃなく僕のメガネや娘のコンタクトがその役割になるのかも知れない。
昔、ばあちゃんから
「悪いことをしたらアカン。お天道様が見ているよ」と言われたが
これからはお天道様だけでなく、カメラも見ている時代になる。
テクノロジーでより安全な世の中になって欲しいものだ。
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