質問と言う「シャベル」はどこを掘る?どこまで掘る?

昨日は久しぶりの出張でした。
と行っても2週間ぶりです。(笑)
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

今回のテーマは会話を掘り下げるという話です。
昨日は久しぶりにバイヤーとしての商談をしたのでふと思ったのです。

僕は、いろいろ話を聞くと気になる点を掘り下げて訊き出します。
「なぜ?」と思ったらどんどん掘る。
質問のシャベルです。


ちょっと話が脱線しますが、東日本と西日本でシャベルとスコップの呼び方が逆です。

ちなみに名古屋はシャベル


話を戻します。。。

これってどこの部分を掘り下げて行くのかはその人次第。何も疑問に思わなければその話は流れて行きます。

でも、意外とある部分を掘っていくうちに面白い話が出て来たり、いいヒントが見つかったりする。
商談の中でそこが僕は面白いと感じています。

僕は全国の食品メーカーさんと話す機会が多いので、いろいろ根掘り葉掘り訊くのです。

ちなみに「根掘り葉掘り」の語源は、根元から枝葉までの隅々までということで「徹底的に」「しつこく」という意味。

そこまでやらないとお宝がなかなか発見しないのです。

「なぜ」そうなったのか

それにはどんな意味があるのか

どうしてそうしたのか

いろんな質問をしてどんどん掘っていきます。


全ての「なぜ」に明確な回答があるわけではないのですが、勝手な思い込みはしないようにしている。僕が思っていたのとは違う事なんて結構あるしね。それが驚きや感動だったりして価値になる時もある。

それがお宝。


質問責めの相手は大変ですが(笑)

重要です。

あなたはどうしてますか?