誰がお客さん? 黄昏時に見える人は・・・

ここ最近は早めの退社をして両親のいる病院に通っています。

帰りは黄昏時で空がきれいな日が多い。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


夕陽が落ち空の赤さが残る時間を「黄昏時(たそがれどき)」と言います。

「たそがれ」は、江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略である。夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味。(※ウィキペディアより)

ヒット映画の「君の名は」でもこの話がありましたね。

(昨日見た黄昏時のある池)


確かにこの時は人が歩いていても誰だかわかりません。

街灯がない場所では特にそうですね。


仕事をしていると誰の為にやっているのか見えなくなる時がある。

そういう時は危ない。

ついつい自分のためにやってしまうことがある。


お客さんのためなのか?

自分の周りのためなのか?


自分都合にならないように

自社都合にならないように


誰のため?


明るい先には

笑顔の人が見えるのか?


黄昏時に見える赤い空を見ながら

ふとそんな事を思った。