いろんな男がいる。
自分の目標にできる男だったり、反面教師だったり。。。
今回そんなローガンという共通点の男たちを紹介します。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
老いたヒーロー映画「ローガン」
まずはコレ。昨年観た映画の中でも好きな映画でした。
『LOGAN/ローガン』
映画『X-MEN』シリーズの初作からおよそ17年、9作にわたってヒュー・ジャックマンが演じてきたウルヴァリン。
そして、ジャックマン最後のウルヴァリン作品となる。
不死身の治癒能力が失われつつあるウルヴァリンことローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの希望となる少女を守るため、命をかけた壮絶な最後の戦いに身を投じる様を描く。
アメコミヒーロー映画ですがR指定だったため、息子を連れて観に行けず、1人で観に行きましたが、これは大人の映画でした。暴力的なシーンもありましたが物語自体が大人向けであり、そこが僕の心の中で響きました。
人気映画シリーズ『X-MEN』でウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンが自ら引退の意向を告げたらしい。その最後の物語としてもとてもマッチしていた。
不老不死のヒーローではなく、人間同様に老いていく。老いた男として、未来の子どもへのためにという男として、いいオッサンである父親である僕には共感を得た映画でした。
これはLOGANの別バージョンのポスター。ウルヴァリンの事を知らない人にとっては全く伝わらない画像ですが、映画を観た僕は、この写真は好きです。
映画つながりでもう一つのローガンは「ローガン・ラッキー」という映画
ダメ人間の「ローガン」
映画『オーシャンズ』シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンを取ったクライムムービーとあって楽しみにしていた映画。これも昨年の公開でした。
あらすじ:脚が不自由で仕事も家族も失ったジミー・ローガン(チャニング・テイタム)は、人生を一変させようと犯罪計画を立てていた。それはカーレース「NASCAR」が開催されるサーキット場の金庫から、大金を強奪するというものだった。片腕を失った元軍人の弟クライド(アダム・ドライヴァー)、カーマニアの妹メリー(ライリー・キーオ)、爆破のプロで服役中のジョー(ダニエル・クレイグ)を仲間に迎えるジミー。ジョーを脱獄させて金庫を爆破し、再び彼を獄中に戻す大胆不敵な計画は順調に進んでいたように思えたが……。
ソダーバーグ監督自身、本作について「『オーシャンズ11』の従兄弟版だ」と表現した一方で、「ただチームにはお金も最新技術もない、まるで“オーシャンズ”の真逆のような作品でもある」と。
ジョージ・クルーニー, ブラッド・ピット, ジュリア・ロバーツ, アンディ・ガルシアらが出演した「オーシャンズ11」とは違う楽しさがあった。オーシャンズとは真逆のダメ人間だから共感が得られる楽しい物語でした。
何せ、『007』で演じるダニエル・クレイグと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でカイロ・レンを演じたアダム・ドライバーのイメージギャップがこれまたいいのだ。
次は、ダメ人間というよりクソ野郎のローガン
炎上ローガン
ニュースで話題になったので知っている人も多いと思いますが、YouTuberのローガン・ポール。
先日、自殺の名所として知られる青木ヶ原の樹海で撮影した遺体の動画を撮影・投稿して大炎上。ローガン・ポールのYoutubeチャンネルを削除しないYoutubeにも対応がアカンという事にもなりました。
アクセス数を上げるために過激になっていった最後の結末はコレ。やりすぎにもほどがあるが、同じアメリカ人としてTwitterで謝罪したというニュースを知り、それはそれで嬉しかったな。
僕もローガン
最後のローガンは僕。
昨日、僕もローガンになりました。ウルバリンでもなく、強盗したのでもなく、ユーチューバーでもありません。
昨日、最近眼がおかしいと感じ、眼科に行ったら、加齢による飛蚊症と老眼だと。。。
まあ、この歳なのでそろそろだと思っていましたが、急に症状が来るんですね。
診察後の僕の表情・・・ なんかショックです。
このオチのために「老眼」=「ローガン」と結び付けてブログ作成に2時間かけました。(笑)
たまたまですが、3つのフリがあったのは幸いです。2つの映画も実際観てますしね。
最後にこの方の言葉を送ります。
ローガンなあなたへ
生まれてから死ぬまでを人の進化だとすると、
年をとることは老いではなく進化だ。
小泉今日子
これからも進化し続けて行きましょう。
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