人生を変えるきっかけっていうものは、
日常茶飯のいろいろなところに転がっていると思うんです。
転がっているのに気付くか、気付かないか。
気付いたときに取るのか、取らないのか。
向井千秋(日本人初の女性宇宙飛行士)
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
昨日息子と映画「ブラックパンサー」を観て来ました。マーベルというアメリカコミックのヒーロー映画で面白かったです。今、全世界で大ヒットしているようです。
息子もこのマーベル映画にハマっており、洋画を観れる年齢になったので映画館に連れていってます。僕もちょうど息子の頃、父にスターウォーズの映画に連れて行ってもらいました。あの時に観た感動は今でも覚えています。僕の息子もスターウォーズの映画にも連れて行き、彼もスゲ~面白かったとハマってます。本当は僕の父を連れて親子三代でスターウォーズを観たかったのですが昨年癌で亡くなりその願いは叶えませんでした。
今の時代、インターネットでパソコンでもスマホでもテレビでも気軽に映画を観れますが、僕は映画館で観たいです。圧倒的に空間が違う。間違いなくその世界に入り込めるから。テレビやパソコンでは体感できないのです。だから面倒でも映画館へ行く。
「ブラックパンサー」を観終わったあと、翌月末にはマーベル映画の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が公開。そして6月末には『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。2つの映画の予告編を観ながら隣で息子が興奮していた。(笑)
今週は息子の卒業式。来月からは中学生なのです。長かったようなあっと間のような6年間でしたが、子どもの成長は嬉しいがちょっと寂しさもある。
昨日の晩、すでに学校から持って帰ってきた息子の卒業アルバムをコソっと見た。
アルバムの後半は卒業文集があり、息子が何を書いたのか気になって見た。
タイトルは
「夢を持たせる仕事」
(おっ!なんだ)と思って読むとこうだった。
僕がスパイダーマンのDVDを借りてきて、息子に観るかと誘った。息子は興味はなかったが、「まっいいか」的に観たが面白くてアメコミにハマった。
その後、マーベル映画のドキュメントテレビをやっていたので僕は録画をして息子と一緒に観たのだ。映画の監督や製作スタッフ達がいろんな裏話をしてくれる番組だった。マーベル映画をしらないと何も面白くない番組。でも、息子はある制作スタッフが「こんないい仕事はない」という話を聞いて、自分もこんな仕事をしたいと思ったと。
そんな事が卒業文集に書かれていた。
息子の文集を読みながら震えた。。。
僕は娘や息子たちにいろんな経験をさせてやりたいと思っている。僕も父や母からそうさせてもらった。小学生の頃、絵が好きだったのでアトリエに通わせてもらい絵を習った。大学生の頃にはワーキングホリデーでオーストラリアで生活した。それが今の僕が成形されていると思う。何に役になっているかは様々だが、そういう経験があとになってよかったと実感する。
だから、自分の子どもたちも・・・と思っているが水泳やスキーやスノボー、ロッククライミング、スキューバダイビングやいろんな所も出かけた。でも、それだけでなく日常茶飯事なことでいいんだと・・・
「きっかけ」はすぐこそで転がっている
向井さんの言葉どおりだな。。。
さて、中学になってどれだけ息子と映画館へいけるのだろうか。。。
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