今日で仕事納めです。終わるかな~(笑)
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
正月休みになるという事で今日は映画の紹介を。
でも、始めに言っておきます。
この映画は多くの人にはおススメできません。理由は万人ウケしないから。
でもね~、見ちゃうと誰かに話したくなる異質な映画なんです。
それがコレ
映画「エヴォリューション」
今公開中ですが、各地域によって年明けに公開するところもあります。
どういう映画かというと怖い映画です。
でも、そこはフランンス映画なのか、「ワー」「ギャー」とかいう怖さではありません。
どういう怖さかと言うと
「えっ!」
「なに~」
「えっ、どういうこと?」
「えっ、それって・・・」
「まさか?」
「マジ?」
「おお~」
「で、なんなのーーー」
と言う感じの怖さです。
伝わってますか?(笑)
ストーリーは、
少年と女性しかいない、人里離れた島に母親と暮らす10歳の二コラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。「なにかがおかしい」と異変に気付き始めた二コラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。(公式HPより)
監督のルシール・アザリロヴィックがフランス映画祭で来日した時、「この映画が、感覚的、有機的、精神的な映画であって欲しい」と言っていたように理屈ではなく、感じる映画だということ。
だからあまり万人ウケはしないが異質な映画であり個人的には楽しめた。
主人公の二コラ役の少年がかわいく、そして美しい風景の中で起こる悪夢のような出来事。
じわじわくる恐怖がこの映画です。
予告動画の日本版はありますが、
このフランス版の方がこの怖さが伝わっているなと思うのでこちらを紹介します。
心臓の弱い方は見ないでください。
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