昨年から動き出した政府が挙げた「働き方改革」は今年はより加速していくでしょうね。
僕らサラリーマンにとってはこの流れにのって行かないとどうなるのか?と考えるとちょっと恐ろしい。戦後からの終身雇用、年功序列の給与体系はもう考えない方がいい。
2016年10月から経済産業省が「プレミアムフライデー」という15時に退社して豊か・幸せに過ごすという新しいアクションを、官民が連携して創り出す取り組み。というのがちょっとした話題に。
そしたら、趣味の無い人はやる事がない・・・などという声も。。。
遊びの中にもビジネスのヒントがある。
生産性を上げ、労働時間を減らそうというのが働き方改革の主な事です。プレミアムフライデーで早く仕事を終わらせたり、週休3日で休日をただ単に増やすのではありません。
今はパソコンとスマホがあれば、それなりに仕事ができる環境になりました。僕も出張先のホテルやカフェである程度の仕事はできます。昔に比べればオフィスに居ないと仕事ができないというのは少なくなった。
自分の時間が増えても無趣味の人はやることがない。という人は自分の自己投資という視点で何かをすると良い。ビジネスマンも日々勉強していかないと人工知能ロボットに本当に仕事を取られる。
映画や芝居を見て、シナリオを学んだりすることもできる。友人と会う事で異業種の話を聞くことができる。人気のお店に実際に行って体験し、何が人気の理由かを自分の目で見てくることもできる。
あなたが普段夜遅くまで仕事をし、休日は家族サービスをしているため、なかなか自分の時間を作れない人にとってはチャンスの時代になったのだ。
一見、遊びのようなことでもいっぱいビジネスのヒントはあり、そういう発見は今のところ人工知能ロボットではできないと思う。そのヒントを見つけることができるのは僕ら人間のハズだ。
とっとと「作業」という仕事は機械に任せて自分の時間を作ろう。
そして、機械ではできないことを僕らはしていかないと。
もう、そんな話が目の前に来ているのだ。
さあ、あなたはどうしますか?
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