情報収集・体験し、環境の変化に対応する。

センター試験のころって結構な確率で全国的に雪が降りますよね。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


天気予報通りで昨日から雪が降り、名古屋の朝は積雪2-3cmでした。

(息子がつくった雪だるま)

1シーズン2-3回ぐらいしか雪が降らない名古屋は多くの人は冬でもノーマルタイヤです。

我が家はスキーに行くのでこの時期はスタッドレスタイヤに替えますが昨日の朝に慌てて替えました。

息子も手伝ってくれて助かった。


情報を収集と体験が備える力になる

 週間天気予報では週末に雪が降ると事前にわかります。だから、事前に備えることができます。

最近の天気予報は結構精度がいい。スマホのアプリで見る雨雲レーダーは今の場所ではあとどれぐらいで雨になるのかもわかったりする。

だから、その天気に対する「備え」は簡単にできる。

でも、地震や火事などは予測がつかないから防災グッズなどで日頃から備えておく。


 そして、ビジネスに対しての「備え」とは・・・

もし何かのクレームが起これば、その後は再発しないように対策するし、発生してもすぐ対処できるように備えるようになる。だから、クレームは意外と重要なのだ。

もちろんクレームは起きない方がいいのだが、その体験により成長する機会になる。クレームを対応している時は、「もう二度と御免だ」と思うのだが普段しない経験をすることで多くを学ぶことができる。そしてそれが後にいろんな場面を予測できる知識にもなり結果「備える」力になる。

知っているだけより体験してきた方のがいいのだ。だから経験が長い先輩の方が危機予測ができる人が多い。


 天気予報もそうですが、情報は勝手に入って来ない。情報は自分から取りに行くこと。

天気予報も自分から得てなければ、雪が降ることを知らずに積雪の朝を迎え、ノーマルタイヤでどこも行けなくなる。


これからどんな方向になるのか?

ビジネス環境、業界、くらしがどうなるのか?

いろんな情報を収集して、自分で考え予測する。

そして、その変化に対応する。

もちろん予測が当たるとは限らない。でも何も考えず気づいたら手遅れ・・・というよりマシだ。

かと言って情報ばかりの頭でっかちでもイカンので

そこはシンプルに考え、ビジネスの真理を見誤らずに行きたいものだ。

さて、これからもいろんな事が起きるだろう。

それでも待ってましたと対応できるようになりたいものだ。