日本語は面白いからTwitterを楽しくできるんだと改めて思った

「な」習わぬ経は読めぬ

いろはがるたの「な」の尾張版らしい。江戸の「な」は 泣きっ面に蜂 で違うらしいです。

習わぬ経は読めぬとは、知識や経験のまったくない物事をやれと言われても、できるものではないということのたとえ。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


昨日は寒い日でしたが日差しが入り、窓側はちょっと暖かかった。猫も窓側で日向ぼっこをし、僕は以前に買って読んでなかったTwitterの本を読んでいました。

今さらTwitter? いやいや、特に日本ではまだまだTwitterの利用者が増えています。

僕もやっていますが、もっと極めたいと思い勉強。

この本は昨年発刊なので内容は新しいです。


まだ全部読んでないのですが、Twitterと日本語は相性がいいことは理解できました。

本にも書かれていますが日本語で140文字を書くと英語では2.5倍の文字が必要になるそうです。

だから日本語は1ツイートで中身の濃い内容を伝える事ができる言語なのです。

また俳句などの短い文章で心情などを描写する文化があり日本語は短い文で伝える事が得意な人種でもあります。


はじめに書いたのは「かるた」です。短歌の「小倉百人一首」もありますが、日本は古くから言葉遊びをしてきました。ある意味Twitterも言葉遊びのような感じと僕は思っています。


Twitterで楽しんでいる人の中には#(ハッシュタグ)を面白く使って遊んでいる人もいます。

海外の人たちがどこまで遊んでいるのか分かりませんが、言葉を上手く使って遊んでいるのは日本が一番多いんじゃないのかな?

普段でも流行語大賞がいい例ですが、いろんな流行語が現れますが多くは短い言葉です。

だいたい略されている。

2016年の大賞は「神ってる」でした。これは「神がかっている」の略語。

PPAPはペンパイナッポーアッポーペンの頭文字の略語です。


日頃僕たちはいろんな略語を使っているしね。

そういう事で僕ら日本人はTwitterという140文字以内という制限のあるSNSを上手に使える国民なのである。


そんな事をつらつら考えていたらもっと楽しく使わないとな。と思うのであった。