僕は昔ミュージカルは好きではなかった。踊りながらセリフをする行為がどうも馴染めなかった。
でも、妻が劇団四季にハマある時一緒に観に行った時、ミュージカルの面白さを知った。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
あるあるですよね。
好きな人、仲のいい友人からの影響って少なからずあるハズです。
彼氏・彼女が大好きなモノやコトに対して自分もいつの間にか好きになる。
好きじゃなかった、嫌いだったことが嫌いじゃなくなったり好きになる。
好きな人の影響力とより深く知ることで心変わりをする。
絶賛公開中の映画「ラ・ラ・ランド」は見ましたか?
今日は、この映画というか若き天才監督のデイミアン・チャゼル監督のインタビュー記事を読んでの話です。
この記事はネタバレの内容はないのでこれから観る人も大丈夫です。
このインタービュー記事で印象深かったのは、
この映画は、ジャズのファンやミュージカルのファンだけではなくて、ミュージカルが嫌いな人や、ジャズがラジオから流れてくると止めてしまうような人にも見てほしい。「こういうのって、ありなんだ」と思える、好きじゃない人にも楽しんでもらえる映画だからね。
と言ったチャゼル監督の話。
この映画はミュージカル映画というメディアがあったが、僕が観た感想はミュージカルのシーンはあるけどミュージカル映画とはちょっと違うなと思っていたのでこのチャゼル監督の話を知って納得した。
ほんと、「ミュージカルは苦手だけど、アリだな」って思ってもらえる映画だ。
ジャズも然り、ジャズはあまり聞かないけどラ・ラ・ランドのサントラは映画を観てから聞くようになったという人が多そうだ。
ジャズとミュージカルを楽しんでもらうように作ったのだからホント天才だ。
好きなことがわからない人の好きなことの見つけ方ヒント
先日の藤村先生のブログ記事も関連したことが書かれていた。
信頼できる人や尊敬している人、好きな人。
そんな人の好きなことを試してみるという話です。
自分の好きな人や尊敬する人が好きなことはただ単にその魅力や面白さを知らないだけなのかも知れません。よく知らずに浅い知識や印象で好きじゃないって判断したりする。
僕もそういう事があります。
ミュージカルもそうでしたし、そうそうインド映画もそうでした。
大勢で変な踊りをするあのインド映画は好きじゃなかった。
でも、ある時「このインド映画はおススメだよ」といって観た映画は素晴らしかった。
感動したし、このインド映画はアリだな。と
その映画は、2010年インドアカデミー賞では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞し、スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛。ブラッド・ピットも「心震えた」と言っていたらしい。
「食わず嫌い」とはよく言ったもので、ある物事の真価を理解しないで、わけもなく嫌うことは良くないというかチャンスロスだ。
そんな事をふと思うのだった。
あっ、インド映画は何の映画なのか気になりますか?
それは次回のブログ・・・
ではなくコレです。
気になったら是非!(^^)
Amazonプライム会員はプライムビデオで観れますよ。
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