小さくしてお客さんを喜ばす編集力

僕は小さいおじさんですが、小学生までは背の順は真ん中ぐらいでした。小さくて得したことはないなぁ〜
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

先日の「がっちりマンデー」という番組は、小さくしてがっちりというテーマでした。

子どもの勉強机の奥行きを小さくしてリビングにも置けるようなコンパクトサイズにしてヒット。我が家もそうですが、小学生までは親の近くにいた方が子どもも親に質問したり、様子を見守れる。
でも、よくある勉強机は大きな机なのでリビングに置くのは向かない。そういうニーズを取り入れた勉強机でした。木製の高額品でも売れてるようです。大人でも使えるデザインもいいです。

あと、洗濯板。
小さくすることで洗濯機ではなかなか落ちない子どものひどい汚れの靴下を洗面台でできるコンパクトサイズした洗濯板。桜の木で繊維を傷めにくく、溝も工夫されている。
小さくしたら、あったら便利という商品。

さて、昨夜は上野で開催された「食べないと飲まナイト」に行ってきました。
事前に購入した缶バッジをつけて参加している飲食店に入ると飲み物と食べ物のお試しセットが頼めます。
要は、いろんなお店をはしごしながら、メニューやお店の雰囲気を味わえるのです。気軽にお店を開拓できるので双方にメリットがある。
「食べ飲まセット」というメニューをコンパクトにすることで新規のお客さんが来る。

右手の方がイベント主催者の前川さん。

この「食べないと飲まナイト」は上野から発生して今はいろんな地域で開催されるようになりました。


そして、写真の左側の方は小さいサイズ専門のセレクトショップを経営している社長の江口さんです。

背の低い女性は自分に合うサイズはお店にはなかなか置いてないし、メーカーも作っていない場合もある。
そんな女性のためにいろんなところから仕入れたり、時にはオリジナルで作ったりしている会社です。
昔いた女性社員も悩んでいたなぁ〜

あっ、私も! という方はここで買えます。

という事で
小さく編集するとヒットするアイデアが浮かんでくるかも知れません。

ちっちゃなおじさんモデル?