シビレル旨さの麻婆まぜそばを食す。

先週末から喉が痛い。浅田飴ののどスプレーを会社の鞄に入れ、のど飴も時折なめて過ごしているがなかなか治らない。今日は東京出張で一日中しゃべらないといけないのに。。。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


午前からとある所で商品説明とカタログの校正だ。表記の読み合わせもあるのでずっとしゃべらないといけない。乾燥したオフィスがさらに僕の喉をいじめる。

ちょっと遅めの昼休憩になった。

ここに来るとラーメンを食べに行く。東京タンメントナリか、らぁ麺やまぐち辣式(らつしき)だ。

前回はトナリに行ったので、気分はやまぐち。

このお店は、ミシュラン東京ビブグルマン部門掲載店である東京・西早稲田「らぁ麺やまぐち」の2号店。ちなみに西早稲田店は未だに行ったことがない。なかなか早稲田に行く用事がないのだ。

本店とはメニューが違い、「辣式(らつしき)」という名の通り辛い「麻婆まぜそば」がメイン。他は塩らぁ麺。辛いものが好きな店主がずっと作りたくて作ったらぁ麺だ。塩らぁ麺も旨いが、のどが痛いのを忘れて思わず券売機の「麻婆まぜそば& ライスセット(温玉付き)」980円のボタンを押してしまった。


「まぜそばは少々お時間を頂きます。」

いつもこのセリフの案内を言われるが、そんなに遅いと感じたことはない。

先に温泉卵とごはんが来て、その後すぐ麻婆まぜそばが来た。

「よく混ぜてお召し上がりください。」


本格な麻婆豆腐に使われる「花椒」。これはピリッと痺れるヤツ。

あと唐辛子の辣油がいかにも辛そうな赤さだ。

辛いのは好きだが、激辛は限界があるので温玉で少しまろやかにしてもらう。

正直、温玉がないとちょっと辛い。

温泉卵を器の縁で割り、麻婆まぜそばの上にポトっと落とした。

それからよく混ぜる。

チャーシューも混ぜやすくするために角切りになっている。

混ぜながらチャーシューがコロコロ転がる。


さて、汁が跳ねないよう気をつけながら口に入れる。

温玉の黄身がまろやかにしてくれるが、やはり辛い。

花椒が口の中をシビレさせ、辣油があとから来る。

でも、これが辛旨い。僕にとって激辛一歩手前の辛さだ。

途中で水は飲まない。食べ終えるまで我慢。途中で水を飲むと次が余計に辛くなる。


額にはちょっと汗が噴き出て、麺を食べ終えると

シメのご飯を投入。

麻婆ごはんだ。

ご飯は大盛りと並が選べるのだが、僕は並に。大盛りにするとかなりお腹が限界で午後の仕事に支障がくるであろうからヤメタ。

麺とご飯の2度の味を楽しめるのが混ぜそばの魅力だ。

炭水化物祭りバンザイ!


レンゲで麻婆ごはんを食べ終わりごちそうさま。

店の外を出ると肌寒いが顔だけは汗ばんでいる。

帰りにアイスコーヒーを飲んでお昼休みが終わった。

またしばらくしたら食べたくなる。そんな麻婆まぜそば。


【お店情報】

店名:らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)

住所:東京都江東区東陽4-6-3 栗林ビル1F 

東京メトロ 東陽町駅 徒歩1分くらい

電話:未定 営業時間:11:30~15:00/17:30~21:00 

定休日:月曜