今日から僕は年末年始の休みです。大掃除はパパの重要仕事ですが(笑)、映画も観たいし、本棚に積んである本も読みたい。そして、「考える」時間も作らないと。そんな事を思っています。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
先日、師匠の藤村先生のセミナーを聞いた懐かしい事例が満載でした。エクスペリエンス・マーケティングの手法を開発させるきっかけになった話です。僕はエクスマ塾に入る前からこの話は何度も聞いている。でも、今回はこれまではと違うことを思ったのだ。
1998年12月24日 銀座カルチィエ本店事件
時代背景を説明しておくと1997~98年には、大手金融機関が連鎖的に経営破綻した時期です。拓銀破綻のちょうど1週間後、山一證券が自主廃業したというバブル崩壊という年です。
そんな年のクリスマスの銀座で藤村先生は、あるカップルの声を聴いて立ち止まったのだ。
詳しい話は、藤村先生のブログ記事で
これがキッカケで藤村先生は独自のマーケティング手法を作り出したのです。
懐かしい話を改めて聞くとヒントってどこにあるのか分からないなぁと。
「銀座でカップルがなんかケンカしてるな」と通り過ぎてしまったら・・・
そこで、聞き耳を立ててカルティエ本店の前で立ち止まるかの違いは大きい。
そう、僕らもこういう事って日常的にあるはずです。
ビジネスのヒントは普段の生活に転がっており、それに気づくか気づかないか
同様にブログやSNS投稿のネタも同じ。
書くことがないと思うのは日頃何も考えていないのと同じです。
でも、何も考えていない1日なんてないハズです。
ちょっとだけ深く考えてみましょう。
ちょっとだけ疑問や関心を持ちましょう。
それってなんでだろう?
それはどういう意味があるのか?
こんな感じで
そういうちょっとした気づきがブログネタやSNS投稿ネタになり
もしかしたら、あなたのビジネスの大きなヒントになるかも知れないのです。
視点や思考をちょっとだけ変えたり、深くする。
それならできるでしょ。
始めは意識をして継続させ、それが身につき当たり前になっていくとどんどんいろんなものが見えるようになっていく。そして、あなたらしい視点や思考ができていく。
僕も日々意識しながら行動しています。
僕らしい独自の視点を磨くために。
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