おじさんの役割は「年功助力」。マイ・インターンのベンになろう!

箱根駅伝は今年も盛り上がりましたね。母校なので中大を応援していましたが、総合で15位。シード権が取れずに残念でしたが、襷をつなげてよかったです。國學院のあと数秒で襷が渡せなかったシーンを見たら、1秒、1秒ってすごく大切だなぁ~と。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


襷を渡して走る駅伝はマラソンとは違ったドラマがあります。往路と復路、コースも山あり平坦ありで様々。そういう環境なので見ている側も楽しめますね。辛いシーンもあるけど。。。


襷をバトンを渡す。という事は駅伝などの陸上競技だけでなく、仕事もあります。僕もだんだん歳をとってきたので若い社員に仕事を渡すこともあります。

ネットニュースのNewsPicsで読んだ記事で「年功助力」と「熟戦力」が僕にとって関心がありました。編集長の佐々木さんが映画「マイ・インターン」のあの世界がいろんな場所で生まれてくると思う。と


映画「マイ・インターン」

ジュールス(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。女性なら誰しもが憧れる華やかな世界に身を置く彼女。 仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが...彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン。 人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった。 ※Filmarksより抜粋


デニーロ扮するベンが素敵すぎる映画です。多くの女性はこんな上司が居たら・・・と思っていたでしょうね。


昨日、Twitterでツイートした記事は多くの反響があったみたいですね。あんな若い子たちがどんどん現れて世の中を豊かにしてくれる時代になるんだろうなというおじさん視点で感じていました。


どちらかというと負けず嫌いな性格なので”まだまだ若いヤツに負けるか”とつい思っていますが、「マイ・インターン」のベンのように、また「踊る大捜査線」のいかりや長介さん扮する和久 平八郎のような役割をこれからはしていかないとな。と思うのであります。


新しい若いヒーローには助っ人が必要です。かっこいい言い方をすればメンターかな(笑)

「俺はヒーローになれたのか?」と自分にツッコミを入れたくなりますが、助演男優賞も立派な賞だといいきかせてしっかり襷を渡せるようにしたいと思います。

ハンカチを2枚持って。(←あっ、これはマイ・インターンを観てないとわかりません。)