働き手の幸せを考えるのが経営者の仕事

昨年の2月から政府が推進してきたプレミアムフライデー。今年はどうなるのでしょうか?

もう「そういうのあったね。。。」という感じですが。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


老舗の和菓子屋「とやら」の社長の記事を先日読みました。

500年も続いている超老舗の代表だけあっていい話でした。

百貨店は初売りのスタート日を早くする。年中無休で営業時間も長い。あこそがやっているから・・・とライバルばかりに目が行き、働く現場を見ていない。


とらやの黒川社長は、

「働き手の幸せを考える経営でなければならない。休日を増やして売り上げが落ちると言うのなら、そうならないよう考えるのが経営者の仕事。(何日休む休まないの)環境だけで変わるほど、商売はそんなに甘くないでしょう」

という。

本当にその通りだ。


働き手からも選ばれない会社は、お客さんからも選ばれることはないでしょうね。

早く退社して、呑んで食べて遊んでいるだけでは商売はうまくはいかない。

サラリーマンも時間ができる分、自己投資して成長させていかいないとね。

過剰な労働も問題ですが、短時間で仕事をこなす工夫、仕事を楽しめるようにする工夫や思考は働く側も必要ですね。