10月になりましたね。昨晩は寝汗をかいてました。
新潟では昨日は35.5℃の最高気温だったようで台風の暖かい空気の影響やフェーン現象だったようで運動会シーズンやマラソン大会のシーズンがスタートしたのに熱中症に注意しないと・・・
暑さ寒さの変化に対応しないと体調も悪くなりますね。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
昨晩、NHKスペシャル「マネー・ワールド
~資本主義の未来~
第1集 お金が消える!?」というTV番組を見ました。これまで電子マネーは交通系ICしか使っていませんでしたが、他も使ってみようとEdyを使うようにしました。クレジットカードも複数あるのをちょっと整理して、楽天カードを持っているので楽天Edyにしたのが理由です。
使ってみてわかるのですが、メリットデメリットがあります。まずは、小銭を使わなくて済みます。だから知らずに財布には小銭が減らず増える傾向に。レジはスムーズになる。これは交通系ICも同じ。違いは、楽天Edyを使うとポイントが貯まることと楽天ポイントから等価でチャージできる。そして楽天カードからのチャージもスマホから手続きができ、還元率も現金より良い。
僕の一番のメリットは楽天カードがメインのクレジットカードにしているため、知らず知らずに貯まった楽天ポイントを電子マネーに変えられるのが大きなメリットです。
デメリットはチャージが面倒。スマホがandroidでお財布ケータイ機能があるといいのですが、iPhoneにはないのでネットからクレジットや楽天ポイントからチャージの申請をしてローソンかファミマの楽天Edyのチャージ機や一部からチャージを受け取らないといけません。クレジットからはオートチャージができますが、楽天ポイントからのチャージはいまのところこの方法しかない。先日、セブンイレブンのATMでもチャージできるようになると発表されましたのでどんどん便利にはなると思います。
さて、前置きが長くなったが、現金をなくすとどうなるかというNHKスペシャルの番組ですが、一言で言うと「経済が活性化する」。お金が回ると言う事です。確かに現金よりお金を使う感覚がなくなります。そして、現金だと貯める傾向がある。これは世界共通のようで心理的なもののようです。
そして、仮想通貨の話もありました。
仮想通貨はみんなで監視をしあっているため中央管理者が不要。国の情勢などに左右されず、また現金のように盗難されても仮想通貨の場合は記録されてるので安全でありというのがメリットという。でも、今は投資が主な目的であったり不正流出があったりとあまりいいイメージがありません。でも完璧なセキュリティーは現金でもないので仮想通貨はどんどん普及していくでしょうね。
「タイムマネー」という通貨というのがあります。時間という価値です。誰で時間という平等な時間を持っており、その時間の価値のやり取りをするのです。もし英会話が得意なあなたは1時間の
日本語教室」をネットで誰かと行い、そこで得たタイムマネーを使うのです。例えば、「料理の得意な人からの料理教室」を1時間など。ここでは「時間」の価値の取引という世界です。
「価値」と「価値」との交換が今まで「お金」でありましたが、それがいろんな方法ができるようになていく。大昔では物々交換であったり、原始時代では石であったりというように、その人の「時間」や「信用」、SNSの「いいね」だったりと現金以外でも価値の交換ができる世界がやってくる。
例えば「タイムマネー」を1万時間持っていてもあまり意味がありません。これは使わないと価値がない。だから得たタイムマネーを使う事で活性化してくのです。貯めずに使う。これが経済を活性化して世の中を豊かにする。という考え。
こういう新しい価値の交換方法が増えていくと「現金を稼ぐ」というこれまでのやり方、考え方は変化していきます。もしかしたら、お金儲けがヘタだった人柄がよい人が「〇〇マネー」を多く得る人になるのかもしれません。
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