Twitterが始まった頃の投稿は、
「○○なう!」が多かった。
「銀座なう!」なら「今、銀座にいるよ」という発信だ。
当時はそれでよかった。
Twitterは「つぶやき」だから基本何でもいい。
その後、いろんなSNSが現れ、位置情報や動画、そしてライブ発信もできるようになった。
位置情報があると正確な場所が特定でき、
「銀座なう!」が銀座四丁目の篝(かがり)というラーメン屋に特定できる。
そうなると情況が変わる。
たまたまその投稿を見た有楽町にいた友人は近くにいる事を知って会いに行く。
そんな事がSNSの発信で可能になる。
僕もこんな経験は結構あるのだ。
位置情報だけでなく、写真の影響もある。
今日のみんなの投稿はカレーが多く、なんか僕もカレーの気分になったから食べようとか。
あの映画はみんな良かったと言っているな。とか…
これまで社内での会話や友人と飲みに行って雑談の中で出た情報がSNSによって簡単に得られる。
しかも、
「今」の情況が!
スマホによって情報がどんどん流れて来る環境。そんな情報はたまたまその時に得ただけでタイミングを外れたら知らない事になる。
だから
友人からの「今」の情報が価値になる事が多い。
そんな事を考えたら
一昨日食べた上うな丼は
美味しかったけど「今」じゃないから価値はないのか?
いや、この写真を見たらうなぎが食べたくなった。となるかも?
そんな事を考えながら試行錯誤していると面白い発見があるかもね。
0コメント