情報化社会って言うけど、わからないから質問すらわからない

先日会社でこんな会話がありました。

「わからなければ聞いてくたら教えるのに、わからないってブーブー文句を言う」って。。。

そして僕はこう答えた。

「わからない人は、何を質問したらいいのかすらわからないんだよ。」と


この手の会話はどこでもあるあるですよね。

わからない人にちゃんと伝えるのは結構難しい。

だからこう加えました。

「あらかじめ、よく間違えるパターンやよく質問されることを伝えるといいよ」と・・・


会社では先輩や上司に聞けば解決することは多い

あと生活に関わることはインターネットで調べると大体は調べられる。

そんな情報化社会でも僕らは知らないことが星の数ほどあるのだ。

昨日僕が書いたブログ記事もそうだった。

たまたまスマホのデータ速度制限オーバーになって使い物にならないと嘆いていた人がいた。

僕はYouTubeを見る時や音楽を聴く時はちょっと気にしている。

できるだけWi-Fi環境で使用するかオフラインで音楽を聴くなど。。。

でも、ちょっと気になったので自分スマホのデータ通信のところを見て驚いた。

Twittetが3GB、Facebookは1GBと自分の制限の半分以上が2つのSNSだった。


ここ最近SNSの動画投稿は増えている。

Twitterは30秒から140秒に動画時間が増えたし、Facebookはライブ投稿が多くなった。

見たくなくてもタイムラインでは動画が始まりデータ通信はもっていかれるのだ。。。


「ヤベな~」

そして、ネットし食べていたら、データ量を減らす設定方法を見つけた。

「なんだ、各SNSに設定があるんじゃん。これって僕以外の人は知っているのか?」

正直僕はTwitterなんてそんなにデータはかからないと思っていたので意外だった。

そんな事を思ってのこの記事の投稿だった。

昨日の記事 スマホの速度制限大丈夫? あなたのSNSは意外とあっているかも?


そしたら知らない人がやっぱりいて、喜んでくれた。(一部の人紹介)

保険屋のオオシマさんのツイートは正に前段の僕の会社でのやり取りそのものだ。

そもそもTwittetやFacebookの設定にデータ通信をセーブするところがあるなんて知らないし、

動画投稿が増えたらってこんなにもデータ通信量がかかっているなんて知らない。


この手の事はインターネットで検索すればいっぱいある。

例えば「スマホ データ通信量 節約」とか「データ通信量 減らす」とか・・・

でもね、これは自分で原因を知っているから検索して調べられるのだ。


ここでの気づきは

インターネットやメディアなどでいっぱいある情報でも発信すると誰かの役に立つということ。


結局、伝わっていなければ存在しないのと同じであり、

誰が伝えるのか?

誰に伝えるのか?

どうやって伝えるのか?

それが大切だなって思ったのだ。


今回は、僕のようにスマホやPC関連に詳しくない人に

僕のSNSのお友達へ

僕がネットで調べてやったことを自分の言葉で編集してブログに書き、

FacebookとTwitterで伝えたのだ。


これが何万人に拡散されるとは思ってないし、そんなの期待していない。

たった数人だろうが、知ってよかった。と言ってくれればそれでOKなのだ。


これを自分の仕事に置き換えて

お客さんのことを思い浮かべよう。

きっとやらないといけないことが見えてくるはずです。