広く浅く・・・子どもの頃からそうでした。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
僕は多趣味というか
好奇心旺盛というか
飽きっぽいというのか
いろんな事に夢中になってきた。
小学生の頃、絵を描くのが好きだったので母がアトリエで絵を教えている人がいるのを見つけ、そのアトリエに通い絵を習っていた。
学校の写生大会では毎年金賞をもらい、文具メーカーや新聞社主催のコンクールにも参加していたが、入選や佳作でしたが賞をもらっていた。あの頃は画家になりたいと思っていた。
小学4年の時、部活に入れる学年になり、入部したのはサッカー部。ちょうどその時は「キャプテン翼」が連載される前だし、Jリーグもない時期で野球の方がまだ人気があり、そして厳しい部活でしたがサッカーが楽しかった。そして夢中になっていた。そうなるとアトリエに通う時間もなくなり、通うのを辞めた。別に絵を描くのが嫌いになったわけではないが夢中になるのがサッカーにシフトした。
中学時代はコレと言って何もやっていない。サッカー部がなかったので帰宅部。
高校になってサッカー部に入ったが1年で辞める。その後、友人と夏休みにテニススクールに通うがあまりにもヘタクソだったので学校の帰宅後近くの公園で毎日壁打ちをして練習していた。
スキーを始めたのも高校から。小さい頃からスキーをやっている友人3人と八方へスキーツアーにあった。初心者は僕ひとり。いきなりゴンドラで頂上まで連れていかれ、「じゃあな。」と言われ泣きそうになりながら下って行った。そもそも八方スキー場は急斜面が多いスキー場。あの時は「もう2度とやるか」と思っていたが、今でもスキーは子どもたちと行っている。
他にもスノーボード、ショートスキー、ボディボード、ラケットボール、卓球、キャンプ、釣りなどにハマっていた。ゴルフもやっていたしスキューバダイビングのライセンスも持っていた。
でも、どれもある程度までやって他の事にチャレンジする。
ランニングはまだ2年だけど今も続いているな。
好奇心旺盛なのでいろいろやってみたくなる。
負けず嫌いなのである程度できるまで努力をする。
でも、そこから越えようとするには相当な努力や才能が必要なので楽しめる範囲で見切る。
飽きるというより、見切るのだ。
もう、これ以上は無理だろうと。
それを僕は若い頃「中途半端だと」思っていた。
”一芸に秀でる”
僕はそれがない。。。
ちょうど僕が大学生の頃 「一芸入試」というのがでてきた。
何かが飛びぬけていれば評価されていた。
大学時代はいろんなバイトをしていた。キャンパス生活よりバイト中心。
そうそう、1年休学してオーストラリアにワーホリもした。
社会人になって新卒で入った会社では経理。4年間やったがどうしても自分には合わないと感じ転職したのが今の会社。営業をやって企画をしてバイヤーもやり、今では営業、企画、時々バイヤー。今は食品担当だが雑貨もやっていた。
大人になっても
広く浅く・・・中途半端だなと思っていた。
でも、ほんとここ最近 マルチにできるも価値だなと思うようになった。
そういう人はそんなにいないなと思ったからだ。
昨日、友人のSNSで知ったこの本を出張時の新幹線で読んだ。
ホリエモンの「多動力」
”3つの肩書をもてば あなたの価値は1万倍にもなる”
本にも書かれたことだが、
僕の師匠の藤村先生も数年前から言っていることだ。
1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれ、その分野で長けた人になる。
1日6時間やったとして5年だ。
そう考えると今まで中途半端と思っていたことも他人とってみれば長けた人になる。
僕は、ブログも3000記事を超え、SNSも長くやってきている。
別に一芸の秀でるまでではないが、「長けた人」と見なせば
今までやってきた事の組合せでレアな人材になるのだ。
食品バイヤー✕企画マン✕SNS
ブログ✕食品✕絵
など。。。
そんな事をこの本を読みながら
ふと、今まで中途半端だなと思っていたことが消えた。
まだまだホリエモンが言っている「多動力」には及ばないが
今までやってきたことがレアな人材に活かせるように。
さぁ、今日も1日ワクワク過ごそう!
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