僕は子供の頃、いろんな習い事をしてきました。
書道、そろばん、スイミング、学習塾、そうそうアトリエに通って絵を描いていたなぁ。。。
その「場」に行き、みんなと一緒に学び、習い、行う。
そういう事が大人になっていくといつの間にか少なくなっていく。
あなたはどうですか?
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
先日、坪井秀樹さんのセミナーを行いました。
周りの友人たちの協力も得て無事終わった。僕はサラリーマンなので有給休暇を取得しての参加です。翌日は通常に仕事をしましたが、帰宅後21時半に寝て起きたら朝の5時。さすがに疲れていたようです。
「どうしてお前がやるんだよっ!」と何度も何度も坪井さんに訊かれてきたのですが
子どもの頃は”フツー”だった
みんなと一緒に学び、習い、行う「場」が欲しかったのかも知れません。
ビジネスにはいろんな大切なことを学んだ方がいいけど
ノウハウや事例ばかりのセミナーが多い。
昔はそんな話も貴重な情報なので良かったのですが、今はネットを検索すればいっぱいあるのだ。
坪井さんにお願いしたのは、実家の家業を継ぎ、廃業の経験をしてリサイクルショップを立ち上げて株式上場までしてきた実体験から中小・零細企業、個人事業主などでどういう考えやどういう事をすればいいのかを学べる場にしたかった。しかもその場で学ぶだけでなく、「習える」場を。
話を聞き、メモをして家に帰ってもどうせやんないだろう。
「いい話を聞いた」
「楽しかった」
だけで終わらしたくなかったのでワークショップをやって欲しい。
そう坪井さんとの打ち合わせでお願いしたのだ。
坪井さんはセミナーで
人間は「考える」と脳が疲れるのでできるだけ考えないようにしようとする。
だから、
「考える時間」
「考える場所」
「考える質問」
が大切だと。
1つの事を多方面から視る。
誰でもできそうでできないのが「考える」こと
だから、これをやると突き抜けられる。と・・・
この話を聞いた翌日、
会社のデスクには日経MJが置かれていた。
その1面には”塾業界のRAIZAP”という塾の話。
この塾は基本、自習です。ひとりで勉強する「時間」「場」を提供するのです。
それで生徒がいっぱい集まり、月謝も6万5千~7万って・・・マジかっ
あくまでも「管理」。勉強させるのです。
そう言えば、息子は公文に行っています。
公文も同じですよね。基本は自分でドリルをひたすらやる。
そう考えると
大人も同じで
「考える時間」
「考える場所」
を提供し、なかなか一人で多方面から視るのは限界があるから「客観視」をサポートする。
そういう「場」を提供すると喜ぶ人がいるかもね。
ブログを書けない人はここで書いてもいいし
企画書を作りたい人
事業計画
商品開発
なんでもありますよね。
考えないとできないこと。
おお~、マジでやろうかな。
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