AI(人工知能)にできない事を身につけよう!

テクノロジーの発展はどんどん暮らしを良くしてくれます。
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

毎日のように人工知能に関するニュースが流れてきます。
スマートスピーカーなどと言われる音声認識のスピーカーがAmazonやGoogle、LINE、Apple、NTTも参入して来ます。
そのスピーカーに喋るといろんな事を教えてくれたり、家の事をやってくれたりするようになる。我が家の執事のようなイメージかな?
どんな暮らしになるのか楽しみだ。

AIは今後もっと問題になる労働者不足も解決してくれる。少子高齢化社会にはAIの活躍は必須でしょうね。

そうなると、今後僕らの仕事は何をすればいいのか?
子供たち、いや今の若手社員もそうだし、もしかしたら僕も爺さんになっても働けるようになるために何をすればいいのか?
ふとそんな事を最近よく考えています。

AIは仕事ははやくミスもなく、愚痴も言わず24時間働く事が出来るようになれば、僕らはAIができない事をしないと経営者は雇ってくれないでしょうね。
もちろん、個人事業主もAIができない事をしないと商売にはならないでしょう。

これは想像の範囲ですが、
僕は「感性を磨く」事だと思う。

何が楽しくか
何が面白いか
何がカワイイか
何がステキか
何が美味しいか
何が感動か

そんな事はなかなかAIには判断できないと思う。

仮に、アミノ酸がこれくらいで
糖度がこれくらいで
塩分がこれくらいあれば多くの人が「オイシイ」と認知するとAIが分析しても結局、ひとの好みはそれぞれだし、美味しければ売れると言う時代ではなくなった。
現在でもみんなソコソコ美味しいです。

仮に、このシナリオで映画を作ればヒットする。とAIが脚本を書いたとしても、世の中似たような物語に溢れて飽きられるでしょうね。

となると
自分らしい感性が
個性であり
それが価値になる。

同じ映画を観ても
良かったという人もいれば
イマイチだという人もいる。

これは美味しいという人もいれば
これはちょっと苦手という人もいる
先日食べた「アボカドチーズ焼きハンバーグ・焦がし醤油」は美味しいかったなぁ。
でも、アボカドが嫌い、ワサビが苦手と言う人もいますよね。


みんな違って みんないい

と金子みすゞさんの詩の通りなのだ。
それが価値になる。

サルスベリの花を見て
何かを感じたり

夕焼け空を見て、明日も頑張ろうと思ったり

富士山を見て勇気をもらったり

ドラえもんの映画を観て泣けてきたり

そんな事はAIにはできないでしょうね。
たぶん。。。

インスタグラムをやるようになって空を見上げる事が多くなったなぁ


そんな感じた事が
何になるか?
ビジネスになるのか?

何かのアイデアのヒントになることもあるでしょうね。
それもある。

それも引っくるめて
それが
個性や
人柄
になるんじゃないかって思う。

それが価値になると。