子どもの頃のあの想像力が大人になってから欲しくなった。

今週はずっと微熱が続き咳も酷かったので息子の部屋で隔離して寝てました。

最近ハマったAMラジオを聞きながら寝るという毎日が楽しい時間。

スマホのアプリのradikoは「タイムフリー機能」というのがあり、放送後1週間なら日時が関係なしで聞けるのです。という事で月曜の菅田将暉、火曜の星野源、木曜のナイナイの岡本のオールナイトニッポンを聞いています。高校生の頃は勉強しながらオールナイトニッポンを聞いていました。ラジオは「ながら」にはピッタリです。難点なのは、寝ながらなのですぐ寝ちゃうこと。まあ30分も聞いてませんね。。。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


息子の部屋にはアメコミのヒーローのフィギュアやスターウォーズのプラモデルが飾ってあります。

幼稚園児の時は戦隊シリーズ、そして仮面ライダーになって今はマーベル映画のヒーローやスターウォーズに移っています。ドラゴンボールやワンピース、ナルトなどの漫画も好きという男の子の王道って感じですかね。

僕も同じでしたね。

ちょうどゴレンジャーも仮面ライダーもいた。スターウォーズも始まった頃。マジンガーZもガンダムなどのロボットアニメもあった。その頃はフィギュアという呼び方はなく、「塩ビ人形」。当時の子どもは「塩ビ」すら言わなかったな。マジンガーZは「超合金」の人形だった。合金で作らてたロボット人形はずっしり重く、いかにもアニメのロボットを再現したかのような感じがしていた。

名前がいい。「超合金」っていかにも強そうで凄そうだ。

ウルトラマンや仮面ライダーたちの人形は塩ビ人形。ロボットアニメヒーローは超合金人形という感じになっていた。超合金マジンガーZはちゃんとロケットパンチもできて結構リアルだった。


そんなヒーロ人形たちをいっぱい集めて、あの頃は弟と近所の子と人形で遊んでいた。

いわゆる人形ごっこだ。いろんなヒーローが同じ世界に暮らし、そこでいろんな出来事が起こる。

そんなことを子どもながらに空想して遊んでいたのだ。

今思うと、「コレ、アベンジャーズ」じゃない?という感じ。

アメコミヒーローたちが全ての作品を同一の世界観として扱う人気の映画シリーズがある。アイアンマンも超人ハルクもスパイダーマンもキャプテンアメリカも同じ世界にいる物語。

そんな世界を子どものころに描いていた。

ウルトラマンも仮面ライダーもマジンガーZもR2D2もロボコンも(笑)

固定概念がない自由な発想で思い描いてたあの頃は大人に勝る想像力だったでしょうね。


アレは無理

コレはダメ

ソレもちょっと・・・

そんなつまらない事も考えずに

楽しんで想像していたあの頃に

そんな想像力が

大人になって欲しくなった。