今になってアニメの凄さを痛感した今日この頃・・・
この話はまたの機会で。(笑)
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
EC担当になっていろんな新しい仕事を覚えています。ランディングページ(ユーザーが最初に訪問するWebページ)を作成することも多く、1日中唸っていることも多い。イメージする・想像することが多くなりました。
特にパソコン、スマホ(今はスマホファースト)で見て商品を買うので「ビジュアル」が大切です。これまで僕が担当してきた紙媒体とはかなり違う感覚です。
そこで、活用しだしたのは「Pinterest(ピンタレスト)」というSNS。
Pinterestは、「画像を収集すること」を目的としたサービスで、Web上で公開されている画像を自分のボードに収集して、まとめることができます。
僕は食品バイヤーの頃は商品撮影のイメージ参考になるものがないかと探すために活用していました。Instagramとの違いは、プロ級の写真がほとんどで僕のような素人写真なんて恥ずかしくて投稿できないくらいです。(昔投稿していましたけど。。。)
キャッチコピーやランディングページはPinterestで!
で、具体的に一つの事例をお伝えすると。
ある雑炊のランディングページを作る時、一番初めの写真やコピーがとっても大切になります。ここで離脱される確立が高い。だから「つかみ」のこの部分が大切。
じゃあ、どういう画像でどういうキャッチコピーがいいのか会社のデスクで考えるわけですが、僕はPinterestを使ってイメージを増幅させるのです。
検索機能を使って「雑炊」の写真を見ていきます。
いっぱいの写真から自分がイメージしている写真、いいなと思った写真を「ピン(保存)」します。それを自分のボードにどんどん収集していくのです。
そして便利なのが、ピン(保存)した写真と似ている写真も紹介してくれます。
そうやって、どんどん参考になる写真を集めていくのです。
昔でいうとスクラップブックですかね。チラシやカタログで参考になるものを切り取り、スクラップブックに貼っていく。
これをスマホ・パソコンで簡単に出来るのです。しかも世界中のプロ級の画像がすぐ収集できる。
いろんな写真を集めて、イメージを膨らませる。
どういう雰囲気にいたいのかがより具体的に見えてくるし
写真を見ながらキャッチコピーを考えたり
決めたキャッチコピーに会う写真を探したり
Pinterestを使う事で仕事の質もスピードも良くなりました。
あとこれは最近知ったのですが、WEBのバナーやLP(ランディングページ)も検索するといっぱいでき来るのです。これはWEB担当にはめちゃ嬉しい。
ペルソナもPinterestを活用できる
ペルソナとは仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。実際のユーザーにはさまざまな人が含まれるが、ペルソナではその中で最も重要な人物像に焦点を当てることによって、具体的なユーザー像をイメージしやすくなるメリットがある。※コトバンクより
誰に売るのか?
これは重要なのでペルソナを想定します。
これもPinterestを活用する。
想定したペルソナがどういう服を好み、どういう部屋で暮らし、どういう食事を好み・・・
とビジュアルで想像をまとめるのです。
いい事例があるので紹介しますね。
映画「マイ・インターン」のアン・ハサウェイのイメージ像をPinterestを使って制作スタッフと共有したという記事です。
この記事にもありますが
頭の中にぼんやりあることをビジュアルで可視化するときに、Pinterestって最適です。
先ほども書きましたが、スクラップブックです。
これ、昔僕はやっていました。いろんな通販カタログや雑誌から切り取っていた。
これが結構大変な作業で・・・
それがスマホで「あ~、これイイ」「おっ、これもイイね~」ってサクサクできるから世の中変わったもんだと(笑)
という事で
もし参考になったら是非やってみてください。
ちょっとはEC担当ぽい記事が書けたかな?
では~
0コメント