直感とヤマカンを間違えるな!

1974年から1984年までのテレビで「霊感ヤマカン第六感」というクイズ番組があった。

番組タイトル名は耳に残って記憶にあるが、番組内容は記憶にない。霊感ゲームとかヤマカンゲーム、第六感ゲームなどがあるとウィキペディアに書かれてあった。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


直感が大切だけど・・・

先日行われた経営計画発表会で会長が話した言葉。

直感が大切だという話は、スティーブ・ジョブズも羽生善治も一流アスリートも言っている。

じゃあ、役員会議で「この企画を提案します。きっと売れます。直感です。」

と言って承認されるでしょうか。

きっと無理です。却下させるでしょう。

「ええ~っ! この間、直感が大切だって言ったじゃないですかーーー!」

こんなシーンが目に浮かんできました。大丈夫かな。。。


そして、お客さんに対しても同じです。

「この商品は御社にとって必要なモノです。理由は直感です。」と言って購入してくれるでしょうか?

まあ、そんな人はいませんよね。きっと。




で、直感と直観の違いもあり、ややこしい。


この記事はわかりやすいです。

読まない人のために端的にまとめると

「直観」はひらめき。論理的で結果が予測できるものです。

「直感」は論理的な説明ができない判断。意識にあがってこない判断。第六感も直感の事。


直感を養うにはどうしたらいいかというと

「経験」を積み重ねること。

直感の判断材料は「記憶」であり、良い経験です。

だから「経験」がない人は直感が生まれない。


だから、経験の浅い人が「直感です。」と言っても信用されないのは

ヤマカンに近いから。


ヤマカンとは、当てずっぽうのことです。

経験がない人が「直感です。」というのは間違いなのです。


一流アスリートやプロ棋士のように直感を鍛えるには「練習」です。

でも、ビジネスになると出来ない人が多い

ひとつは「経験」ですが、それだけでは先輩たちにはいつまでもたっても追いつけない。

あとは「情報」の蓄積です。そして常に「考える」事。


あなたの直感はすごい!

と言われるようになるためお互い頑張りましょう!